「紡(つむぐ)」は、蔵内で4年間低温熟成させた純米大吟醸酒です。穏やかな香りと、低温熟成による滑らかな舌触りで、丸みのある味わいとなっております。
名前の由来は、よりをかけながら一本の糸を紡ぐイメージから「紡(つむぐ)」としました。また、当社は2023年に創業200周年になります。過去、現在、未来と当社の伝統と味を紡いで継承していきたいという想いから命名しました。
ラベルは、先々代から使われてきた三盛亀甲の紋をモチーフにしており、3つの亀甲の間に「人」の文字が浮かび上がり、「酒蔵」と酒造りを支える「酒屋」「お客様」を表現しています。亀甲自体は、酒枡の形がモチーフとなっています。